マイクひとつでナレーターを始めてみた話

北のほうから駆け出した新人宅録ナレーターのひとりごと

マイクひとつでナレーターを始めてみた話

どうも。「宅録」を知った北のほうに住む主婦です。

 

普段は扶養内でパートをしているのですが、今年度はコロナのせいもあり、

パートの出勤が減りそうだとのこと。

収入面での不安から、何か在宅でできる仕事はないかと調べていたところ

自宅でナレーションなどを録音する「宅録」の存在を知りました。

 

これまでの経験を生かせるかも…?

 

実は私、10年以上演劇活動をしていました。

今となっては黒歴史ともいえるんですが、昔は本当に役者として食べて行きたかった…

 

でも、あんなに夢中で続けた演劇も、結局仕事にはならず、

OLやら、コールセンターやら諸々の仕事に就き、結婚。

すっかり落ち着いて今に至ります。

 

演劇仲間や知り合いたちが、

最近ちらほら「声優」として頑張っていることはなんとなく知っていました。

宅録」の存在を知った私は、そんな真似事が家で一人でできるならと、

試しにPCのボイスレコーダー機能でネットで調べたセリフやナレーション原稿を録音してみたのです。

 

た…楽しい…!

 

久々に声を出すことに楽しさを覚えました。

 

ついでに少しかじった音響経験から、「Audacity」という無料の録音編集アプリをダウンロードし、

ノイズを消し自分の声にBGMを付けてみたら…


もう、ラジオCMさながらじゃないか!笑

 

始まりはそこからでした。

 

結局、収入面の不安は消えないものの…

 

数年前に登録していた「クラウドワークス」を調べたところ、私が知らなかっただけで、YouTubeが普及している現在では、宅録ナレーターや声優の募集は意外にもあるのです。

 

私は早速プロフィール欄をナレーター案件が受注できるよう書き換えました。

何件か応募し、やっといただけた初仕事はワンコイン程度のもの。

そこからさらに手数料などが引かれます。

 

お小遣いになれば、とネットでハンドメイド作品を売っていた時期もありますが、

出来上がる作品は在庫となり場所をとるし、そもそも売上げにならないと途端にやる気を無くし、続きませんでした。

手先は器用な方だけれど、作ることがそれほど好きではなかったのでしょう。

 

芝居は個人ではできないものだともうすっかりその世界を離れていたけれど、「宅録」ならば、好きだった芝居がひとりでできるかもしれない…!

これは目からうろこでした。


収入をカバーというよりは、好きなことができる趣味としてこの活動を続けていこう。

 

今はパートもあるし、実際稼ぎすぎると税金面で困るし…ね笑。


 

新人 宅録ナレーター「ハマナス爆誕

 

ということで、このブログは

北のほうから駆け出したハマナス宅録ナレーターとしての奮闘記録です。

 

 

こんな声で頑張っています

https://youtu.be/rGbrS4o-WcM


よろしくお願い致します。